赤ちゃんが、受精卵から着床して育っていく重要な場所が子宮です。
子宮に異常や病気があると受精ができても着床がうまくいかないことがあります。
子宮異常の原因には先天異常と後天異常があります。
先天異常は生まれつきの奇形(必ず不妊症というわけではありません)などです。後天異常は子宮筋腫、子宮ポリープなどです。
子宮頸管とは、子宮と膣を結んでいる場所です。妊娠中は子宮口とも呼びます。赤ちゃんの重さを支える大事な部分で緩んでしまうと早産に繋がります。
その働きは頸管粘液により精子の動きを助けたり、異物の侵入を防ぎます。この頸管粘液の分泌が少ないと精子が子宮から奥に進むことができません。炎症やポリープがあっても精子の動きに影響があります。
膣は、卵巣、子宮、膣自体からの分泌物や月経の血液を体外に排出する道となります。分娩ときには赤ちゃんが通る、産道となります。
膣は、性病により炎症を伴うと妊娠を妨げます。大切な場所なので妊娠を考えている場合は検査はしておきましょう。